ウインディーヒルズ・ファーム:バイオダイナミック農法の実践

ウインディーヒルズ・ファーム日記

北海道伊達市にある、ルドルフ・シュタイナーの提唱したバイオダイナミック農法を実践する農場、ウィンディーヒルズ・ファームの日々の暮らしをつづっています
ハロウイン前日準備 | main | フレッシュな牛糞集めに専念
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マリアトウーン樽堆肥、500番牛糞牛角調合剤作り
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まず、500番牛糞牛角調合剤作り。牛の角の中に牛糞を詰める20051014221750.jpg


いよいよ、初のマリアトウーン樽堆肥作り。500番は何回の作ったことがあるので、さほどのこともなく作り終えたが、マリアトウーンは使う堆肥の量も多く、作るのも大変だった。約500?の生の牛糞をコンパネ4枚の上に広げ、草などのゴミを取り、玄武岩の砕いたもの20051014222405.jpg
 卵の砕いたもの20051014223920.jpg
を入れて、シャベルでコンクリートを混ぜるような要領で1時間かき混ぜる。
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これがかなりの重労働。はじめはこわごわ少しでも糞が手に付くと、慌てて洗っていたが、途中から顔にはねても笑っているようになり、牛糞の中のゴミも素手でつかむようになっていた。もちろん長靴も牛糞まみれ。でも、混ぜながらふんわりしていく牛糞の変化に驚き、その匂いに慣れていた。「カレーが食べたくなった」!?という強者!?もいて、重労働も始終笑っていたので、思ったより早く時間が過ぎた。
ただ、1時間かき混ぜただけでは、作業は終わらなかった。
それからその牛糞を埋めるための穴を用意しなければならなかった。直径1.5mぐらい、深さ1mぐらいの穴を掘り20051014223407.jpg

さらにその穴の外側に、用意しておいた白樺の木を側面に建てた。20051014222736.jpg
その中に既に出来上がっている堆肥20051014222626.jpg

を底に敷き、その中に牛糞を半分入れた。
そして、502から506までの調合剤をその牛糞の中にいれ、その上に残っていた
牛糞をすべて入れ、再度調合剤を入れ、完成させた。午後1時半から調合剤作りを始めたが、終わった時にはライトが必要なほど暗くなっていた。
それから500番を埋めるための穴を掘り、ライトで照らしながら牛糞を詰めた角を埋め20051014222014.jpg

記録の写真を撮った。
作業したところがすべて、牛糞まみれになったが、完成した喜びで清々しかった!?

20051014221835.jpg

| 以前の日記 | 20:32 | コメント:3




コメント
たいへんな重労働・・・お疲れ様でした!

私の知人の娘さんがバイオダイナミック農場(アメリカ)の幼稚園児のサマーキャンプに参加した時(数年前のこと)、牛糞を粘土代わりに遊んだのだそうです。私はそれを聞いた時、健康な牛の糞はきれいなのかぁ・・・と思いました。この日記から、それを思い出させていただきました!

2005.10.17 Mon 05:24 | URL | れいこ
牛糞
基本的に草しか食べてない牛の糞は、抹茶色したきれいな色をしています。そして、健康なものはさらに落とした糞が文様を作っています。そのような糞は、香りも良く、決して臭くないです。(私以外の人もそういっています)仲間のファーマーは、この作業を通して牛糞に対して、「牛糞=汚い』という概念が無くなっていくことを「牛糞への秘儀参入」と冗談を言っていましたが、ある意味これは、言えていると思います。
糞をしたてのころは、はえも寄って来ていましたが、樽の中に入れたものには、不思議なことに1匹も寄って来ていませんでしたし、混ぜていた時もその後、樽の周りについているものにも寄って来ていません。
不思議ですね。
2005.10.17 Mon 06:16 | URL | konomi
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2005.10.17 Mon 09:45 | |
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  • Author:toko
  • ウインディーヒルズ・ファームは「ひびきの村」の教育農場です。そこで働く人びとは、ルドルフ・シュタイナーの思想を基にしたバイオダイナミック農法を実践します。畑作(自給と販売の為の野菜作り)ハーブ作り、農産物の加工品作り、家畜(鶏、馬など)飼育などの農作業、共同生活を通して、地球を癒す農業を試みます。

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土壌の神秘―ガイアを癒す人びと
土壌の神秘
ガイアを癒す人びと

序論より引用
『不健康な土壌からとれた食物を食べている限り、魂は自らを肉体という牢獄から解放するためのスタミナを欠いたままだろう。』(ルドルフ・シュタイナー

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